このページでは、映画『弱虫ペダル』に出演し話題の俳優坂東龍汰さんの
生い立ち・プロフィールについてまとめます。
坂東龍汰さんは、ニューヨーク生まれで北海道で中高一貫校のシュタイナー教育を受けていたという経歴を持っています。
さらに父親はかなり破天荒だった方のようで
18歳で社会に出てから一般的な社会に戸惑うことが多かったようです。
坂東龍汰さんの中学校・高校の学歴やご家族について詳しく見ていきます。
坂東龍汰|父親は破天荒
坂東龍汰(ばんどうりょうた)さんは、
1997年5月24日生まれの現在23歳(2020年8月現在)。
父親の仕事の関係でニューヨーク生まれ、3歳まで過ごし、
その後、18歳で独立して上京するまで
北海道で育ちました。
父親はかなり破天荒な性格とインタビューで語っており、
学校はもとより
家庭内でもシュタイナー教育が取り入れられ
中学時代は一般社会の常識に戸惑ったといいます。
18歳で家から出て独立するよう両親に促され、
高校卒業の2週間後には、家を出て、住み込みで働くことができる
旅館でアルバイトをしていたようです。
坂東龍汰さんが通った北海道のシュタイナー教育の学校とはどこなのでしょうか?
次に見ていきます。
坂東龍汰|中学高校は中高一貫校でシュタイナー教育
坂東龍汰さんは、3歳で帰国後は、
家庭内でも学校でもシュタイナー教育を受けて育ったとインタビューで答えています。
テレビもゲームも携帯も禁止。教科書やテストはなく、順位や点数で評価されることもありません。勉強を頑張る子もいれば、芸術的な分野に集中する子も。無理に学ばせることはなく、その子の潜在的に好きなこと、興味のあることを追求できる。うちは親も徹底していたので、家でもシュタイナー思想が浸透していて、中学に入るまで、それが世間の人と違うことも知らなかったんです。(引用)
坂東龍汰が通学した学校は?
北海道内には、シュタイナー教育を取り入れている学校は
習い事的なスクールを含めて複数ありますが
幼稚園から高校まで15年間一貫した全日制の教育機関は
学校法人北海道シュタイナー学園です。
学校名:学校法人北海道シュタイナー学園
住所:〒049-5411 北海道虻田郡豊浦町字東雲町83-2
学費:
授業料+施設設備費+暖房費 年額 576,000円
入学金 200,000円
その他教材費
(引用)
※坂東龍汰さんは学校法人北海道シュタイナー学園の卒業生であるとは明言されていません。
坂東龍汰|油絵・クレイアニメーションなど才能がすごい
自分自身で考え自らの意思で行動できるよう成長を促す
シュタイナー教育を受けた坂東龍汰さんは
多彩な才能を発揮しています。
特に油絵は誰かに習ったということはなく
気づけば日常的に絵を描いていたといいます。
— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) May 2, 2020
その他、小さい頃から馬に乗り、モンゴルに旅行に行った際には
落馬し骨折するも、そのまま乗り続ける
高校時代に体育の時間で社交ダンスに目覚め、
社交ダンス部を立ち上げ、部員12名の規模にまでなり大会に出場する
高校の卒業制作でクレイアニメーションを制作。
シナリオ・セット・背景画像・音楽すべてを一から制作し仕上げる
このように特技が多彩な坂東龍汰さんですが
最も心が動かされたものは演じるということでした。
シュタイナーのカリキュラムに「演劇」があり小学生の頃から劇団に所属。
高校3年生では主役を演じお客さんの反応を感じ
この経験が俳優を志すきっかけとなったといいます。
坂東龍汰|実家はお金持ち?
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
北海道の実家の目の前にある海です、とっても綺麗な夕日だったので皆さんにも🌅 pic.twitter.com/3zhhZi1x3Z
— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) January 1, 2020
坂東龍汰さんの父親の職業等は明らかになっていませんが、
・仕事でニューヨークに勤務する
・年間60万円以上のシュタイナー教育の学校に最長15年通学
・ニュージーランドやモンゴルなど海外旅行に行く など
坂東龍汰さんの家庭環境は裕福で文化的であると推測されます。
おわりに
以上、坂東龍汰|父親は破天荒!高校は中高一貫校でシュタイナー教育の帰国子女!についてまとめました。