【新型肺炎】双黄連口服液とは?日本では入手可能?ただの風邪薬が新型コロナウイルスを抑制する漢方薬と新華社通信が報じる!

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http://www.toyi-net.com/herbs/kanpou_11_2.htm

新華社通信が双黄連口服液という漢方が新型コロナウイルスを抑制すると報じ、薬局には中国人が押し寄せる騒ぎとなっています。

国営新華社通信が31日夜、SNS「微博」の公式アカウントで伝えた内容。政府機関である中国科学院上海薬物所などが、中国で広く普及している漢方薬の一つ「双黄連口服液」に新型ウイルスを抑制する作用があることを発見したと伝えた。これを共産党機関紙の人民日報も微博の公式アカウントで転載し、一気に広まった。

31日夜から「双黄連口服液」を買い求める客が殺到。夜にもかかわらずドラッグストアの前に行列ができている様子や、かごいっぱいに商品を詰める客の様子が「微博」に多数投稿された。通販サイトでも売り切れが続出した。

(引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000003-asahi-int)

騒ぎを受け、現在は火消し作業に乗り出していることです。

騒ぎを受け、人民日報は同じアカウントで1日朝、「効果があるかどうかはさらに多くの実験が必要だ」と投稿。「現在、新型ウイルスを予防、治療できる薬はまだない」として、冷静になるよう呼びかけた。

(引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000003-asahi-int)

 

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双黄連口服液とは?

http://www.toyi-net.com/herbs/kanpou_11_2.htm

読み方は、「シュアンフアンリェンコウフイェ」というようです。

【成分】金銀花・黄芩・連翹3種類の漢方をあわせたもの

【効能】ウイルス性肺炎、気管支炎、喘息

【用法用量】1回2本を一日3回。子供は適宜服用量を減らす。食後30分後、白湯で服用。

【価格】1箱12本入 15箱1ヶ月分 17000円 30箱2ヶ月分32000円(参考価格)

「双黄連口服液」で検索するとインターネット販売で日本でも購入可能なサイトは様々ありました。

配合されている成分について調べてみますと、それぞれ、解毒作用、消炎解熱作用、利尿作用があるとのこと。

金銀花(きんぎんか)は、忍冬(にんどう)とも言いますが、スイカズラのつぼみで、解熱、利尿、解毒などに使います。

黄芩(おうごん)は、コガネバナの根で、消炎や解熱剤に用いるのだそうです。

連翹(れんぎょう)とは、モクセイ科の落葉低木だそうですが、この果実を乾燥させたもので、利尿などの効果があると言われています。

(引用:http://blog.livedoor.jp/furongfeng/archives/1076782736.html)

※漢方は市販されていますが、実証・虚証などの漢方医による証の判断が重要です。
もし、自分の体質に合わない漢方を摂取した場合、副作用が強くでることがありますので、服用は漢方に精通した薬剤師や医師への相談が重要です。

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金銀花(きんぎんか)

血糖値の減少、血管障害の改善、腎機能障害の改善など

金銀花(Lonicera japonica Thunb)はスイカズラの花のつぼみを乾燥させたもので、新緑の季節に白と黄色の花が混在することから金銀花という生薬名が付けられました。古来より、清熱解毒作用、消炎・抗菌作用のある漢方薬として処方されています。 金銀花の成分については、クロロゲン酸、ルテオリン、イノシトールなどの有効成分が含まれています。その薬理作用として抗ウイルス作用、抗アレルギー作用およびアトピーに伴う痒みの抑制作用、メタボリック症候群の予防効果、抗炎症作用、抗成人性歯周炎作用、抗酸化作用等数多くの機能性が報告されています。 中国では健康維持のためや病気等の予防に万能茶として親しまれ、また、肌荒れ予防の美容茶としてものまれています。

(引用:https://www.honzo.co.jp/syohin/gMemento.html)

 

黄芩(おうごん)

抗菌作用、解熱、利尿、抗アレルギー、解毒作用、肝機能の活性化などに効果があります。(

 

連翹(れんぎょう)

消炎性利尿・排膿作用があり、皮膚疾患に用いる薬方に配合される。(

生薬レンギョウにはチフス菌、パラチフス菌、大腸菌、緑膿菌などのグラム陰性菌、およびブドウ球菌、α-およびβ-連鎖球菌、肺炎双球菌、百日咳桿菌などのグラム陽性菌に対して強い抗菌作用があります。また、消炎、利尿、排膿、解毒薬として、吹出物、疥癬などの皮膚病、腫瘍性炎症などに応用されています。花を日干ししたもの(連翹花 れんぎょうか)を煎じて服用すると利尿、緩下、高血圧の予防によいと言われています。

引用:https://www.pharm.or.jp/flowers/post_2.html

 

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双黄連口服液は中国では一般的な風邪薬

中国では「風邪の初期症状にこの1本」というイメージの手軽な風邪薬のようです。

日本でいえば「ゾクッとしたら葛根湯」ということでしょうか?

ちなみに葛根湯はインフルエンザ初期症状に有効として病院でも処方されます。

日本の医師が双黄連口服液をすすめているインタビューがありました。

風邪の初期症状にこの1本

――日中は汗をかくほどの陽気だったので、薄着で出かけたものの、夜は肌寒くなってしまい、何だかちょっと寒気がします。これは風邪の前兆なのでしょうか?

先生 はい、風邪のひき始めですね。大抵は、過労や睡眠不足続きで、身体の抵抗力そのものが落ちてしまうと、風邪を引きやすくなります。そんな時は、「双黄連口服液」を飲むと良いでしょう。

――確かに、このところ睡眠不足気味でした。免疫力が落ちていたのかも知れませんね。

先生 この「双黄連口服液」には、「金銀花(きんぎんか)」や「黄芩(おうごん)」、「連翹(れんぎょう)」など、身体の熱や毒素を取り除き、風邪の諸症状を和らげると言われる生薬が配合されています。ですから、悪寒や頭痛、のどの違和感といった症状を感じて、風邪かな? と思ったらすぐに飲むのがオススメです。

――なるほど! 早速飲んでみます。飲み方や注意点を教えてください。

先生 まず1本飲んで様子を見た後、6時間後くらいにもう1本飲むと良いでしょう。あくまで、風邪の引き始め時に飲むものですので、すでに症状がひどくなっている場合は、病院できちんと受診してくださいね。

(引用:https://shvoice.com/medical_care/32702.html)

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双黄連口服液の味は?

実際に飲んだ方のブログによると、ものすごく苦い漢方薬特有の味がし、良薬口に苦しが実感できる味とのことです。

(参考:https://www.mindcircus.jp/archives/2613)

人民日報では、
「効果があるかどうかはさらに多くの実験が必要だ」
「現在、新型ウイルスを予防、治療できる薬はまだない」とツイートし、冷製になるよう呼びかけています。

とはいえ、国営メディアから「この漢方が効く!」と伝えられたら、今すぐにでもほしいと思うのが人情ですよね。

ただ、「双黄連口服液」は、風邪の初期症状の効く風邪薬の一種のようで、これさえあれば、大丈夫という治療薬ではないということです。

以上、双黄連口服液について調べてみました。

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