ジュースワールドの死因は何?ザナックスとは?一般人も服用の薬物大量摂取が原因?日本の人気歌手も救急搬送された事例あり

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2019年12月8日、シカゴ出身の世界的ラッパーのジュース・ワールドさんが21歳の若さで急逝しました。

シカゴ・ミッドウェー国際空港で自家用ジェット機から降り立ったあと、救急搬送されました。

死因はまだ特定されていませんが、ジュースワールドさんが服用していたベンゾジアゼピン系の抗不安薬であるザナックスと関連があるのではないか?と言われています。

今回は、ザナックス長期大量服用からの離脱の難しさについて書いていきたいと思います。

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ジュースワールドの死因は何?

ジュースワールドさんの死因は、薬物の大量摂取が原因ではないかとも言われています。

ワールドさんは2018年、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)に対し、十代にザナックス(Xanax)を大量に摂取したが、今は薬物の使用を抑えることを目指していると話していた。

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ザナックスを大量に継続して服用した場合の離脱は困難を伴うということについて次に書いていきたいと思います。

ザナックス(Xanax)とは?

ザナックスとは精神科や心療内科で処方される精神安定剤の一つです。

ザナックスは、アルプラゾラムの商標名であり、

日本では、ソラナックスコンスタンメデポリンという名前で発売されます。

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬で、パニック障害などの不安障害等で受診すると、初期の段階で処方されます。

即効性があり、服用後30分以内で、不安等の緊張、興奮が治まります。

同様に睡眠薬のハルシオン、レンドルミンや、抗不安薬有名なリーゼデパス、などもベンゾジアゼピン系の抗不安薬です。

依存性は?

ザナックス等のベンゾジアゼピン系の抗不安薬は一般的に用いられ広く流通しています。

しかし、依存性が強く、離脱症状(禁断症状)で苦しむなど引き起こすなどベンゾジアゼピン離脱症候群が問題となっています。

離脱症状として、発汗・不安・腹痛・筋肉のけいれん・嘔吐・抑うつ・震え、精神の錯乱・幻覚・発作・自殺念慮・自殺などがあげられます。

精神の錯乱については、何も起きていない安全な場所であるにもかかわらず、体ごと爆発して死ぬのではないかという異常な感覚と恐怖に陥ることも。

薬を減薬したり断薬すると、禁断症状とも思える離脱症状があらわれ、それを回避するために薬を服用を繰り返します。

継続して服用すると、少量では効果が上がらず、大量服用に繋がります。

そのため、厚労省では、ザナックス等のベンゾジアゼピン系の抗不安薬を長期服用について使用上の注意を呼びかけています。

本日、催眠鎮静薬、抗不安薬、抗てんかん薬等として使用される◆ベンゾジアゼピン◆受容体作動薬等の医薬品について、別添のとおり、使用上の注意を改訂するよう指示いたしました。今般の「使用上の注意」の改訂は、主に以下の点について注意喚起を行うことを目的としております。

・ 承認用量の範囲内においても、連用により薬物依存が生じることがあるので、

①用量及び使用期間に注意し、慎重に投与すること。

②催眠鎮静薬又は抗不安薬として使用する場合には、漫然とした継続投与による長期使用を避けること。投与を継続する場合には、治療上の必要性を検討すること。

・ 承認用量の範囲内においても、連用中における投与量の急激な減少又は投与の中止により、原疾患の悪化や離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。

・ ◆ベンゾジアゼピン◆受容体作動薬については、統合失調症患者や高齢者に限らず、刺激興奮、錯乱等があらわれることがあるので、観察を十分に行うこと。

【医薬品名】アルプラゾラム

ロフラゼプ酸エチル

【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。

[重要な基本的注意]の項に

「連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした継続投与による長期使用を避けること。本剤の投与を継続する場合には、治療上の必要性を十分に検討すること。」

を追記し、[副作用]の「重大な副作用」の項の依存性、離脱症状に関する記載を

「依存性、離脱症状:

連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。」

と改め、刺激興奮、錯乱に関する記載を

「刺激興奮、錯乱:

刺激興奮、錯乱等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。」

医療機関においてもベンゾジアゼピンからの離脱について確立した方法がなく、ザナックス等のベンゾジアゼピン系の抗不安薬の離脱に苦しんでいる患者の方は多いです。

過去には日本の人気歌手も救急搬送

2014年には「CHE.R.RY」や「Good-bye days」がヒットした、歌手のYUIさんが、精神安定剤の誤用から救急搬送されています。

彼女が医師にパニック障害の疑いがあるという診断をされており、精神安定剤を服用していたこと、そしてその薬と酒を一緒に飲んだために意識が混濁し、救急車で搬送され入院していたという音楽関係者の話が掲載されている。現在、yuiは自宅で療養し、救急搬送された時にも付き添った母や恋人に支えられながら落ち着きを取り戻しているという。

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おわりに

ジュースワールドの死因は何?ザナックスとは?一般人も服用の薬物大量摂取が原因?日本の人気歌手も救急搬送された事例あり についてまとめました。

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