韓国・中国・日本の多国籍K-POPガールズグループ「NATURE」。
2020年2月12日に「I’m So Pretty -Japanese Ver.-」で日本デビューすると話題です。
NATUREの唯一の日本人メンバーはハル、本名は「阿部はるの」さん。調べてみますとものすごいダンス経歴で受賞歴も多数でした。またどのようにしてハルさんはNATUREのメンバーになったのでしょうか?
今回は、NATURE日本人メンバーはハル(阿部はるの)さんについてお伝えします。
NATUREハル(阿部はるの)プロフィール
【本名】阿部はるの(아베 하루노)
【生年月日】2000年2月21日(19歳)
【血液型】B型
【身長】161cm
【出身】宮城県仙台市
【ポジション】メインダンサー、サブボーカル
【高校】仙台市立仙台商業高等学校
【中学校】仙台市立泉区向陽台中
競技ダンス全国大会優勝の経歴
阿部はるのさんがダンスを始めたのは1年生のころから。
きっかけは、祖母が通う社交ダンス教室に顔を出したことだそうです。
姉の阿部はるのさんとともに社交ダンスをはじめ、姉妹でペアを組み
全国大会優勝の常連となりました。
阿部みなつさん・はるのさん姉妹について特集された記事が
お父様が勤務する東北測器株式会社のサイトに掲載されていました。
2015年1月28日付で読売動画に弊社阿部のご息女、みなつさん・はるのさんの記事が掲載されました。
阿部みなつさん・はるのさん姉妹はボールルーム界ではとても有名だったようで、
中学生時代には、日本ボールルームダンス連盟が主催した社交ダンスの全日本チャンピオンシップ大会に格上の「高校生の部」に初挑戦し、見事準優勝を果たしたといいます。
その当時通っていたダンススクールは、仙台市宮城野区東仙台にある齊藤ダンスガーデンです。
高校は、仙台市立仙台商業高等学校に進学し、2017年に行われた日本高校ダンス部選手権の様子がニュースサイトに掲載されています。
「インパクトのある最初と最後が見どころなんです」と話すのは部長の3年生、阿部はるのさん(17)。社交ダンスから転向して1年。経験豊富な仲間と助け合いながら、全国への切符を手にした。
1曲で勝負しようと決めてから、構成に工夫を重ねてきた。「寝る間を惜しんでも踊りたいし、寝なさいと言われても踊りたい」
ダンスを愛する部員の思いを込め、ピンクのパジャマを自分たちの手でリメークした。「踊りやすい曲よりも聞いていて楽しい曲を選んだ。ショーダンスとして見てほしい」と観客目線に立った演技を完成させた。
オーディションで選ばれた、1年から3年の女子19人。互いにすれ違えば、必ずミーティングを開き、涙しながらも乗り越えてきた。「チームは家族。何でも言い合える」。阿部さんは「横浜でも、ショー的な面白さと笑顔を前面に出していきたい」と意気込んだ。
(引用:https://www.sankei.com/region/news/170816/rgn1708160002-n2.html)
NATURE加入の経緯は?
ハル(阿部はるの)さんはどのような経緯で、NATUREのメンバーに加入することになったのでしょうか?
K-POPを意識しはじめたのが高校1年生のころ。「MAMA」を見て「K-POPのダンサーをしたい」と思ったそうです。
加入経緯についてインタビューでは、高校卒業後に受けたダンサーのオーディションで、今の事務所の人から「ダンサーじゃなくアイドルにならない?」と声をかけられたのがきっかけだそうです。
ハル 小学生のときから競技ダンスをやっていて、中学と高校では全国大会で優勝もしたんです。K-POPの世界を意識し始めたのは、高校1年生のとき。うちは家族全員がK-POP大好きで、自宅でよく韓国の音楽番組を観ているんです。「MAMA」というM-netの年末特番を観て、「K-POPの世界でダンサーをしてみたい」と思うようになりました。
──アイドルではなくて?
ハル はい。K-POPのアイドルなんて私には無理だと思っていました。でもダンスなら小学生のときからやっているしイケるかも、と思って。そこからバイトをしてお金を貯めて、1人で定期的に韓国に行くようになりました。韓国のダンススタジオでレッスンを受けていたんです。で、いろんなオーディションを受けたけど全然受かりませんでしたね。そうしたら、高校を卒業したあとに受けたオーディションで、今の事務所の人が「ダンサーじゃなくアイドルにならない?」と声をかけてくれたんです。
(引用:https://natalie.mu/music/pp/nature/page/2)
以上、NATURE日本人メンバーのハル(阿部はるの)さんについて調べてみました。
今後ハルさんのキレッキレのダンスがテレビなどでも多く見ることができるかもしれませんね!