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ホテルのケトルは使わない方がいい?尿を入れたり、靴下や下着を洗ったり、ケトションとは?

生活

ビジネスホテルなど様々なホテルに必ずといっていいほどある
電気ケトル。

コーヒーを飲んだりして一息つくのに便利ですよね。

電気ケトルはもちろん、水を温めてお湯を準備するための家電です。

電気ケトルでラーメンを作るという人もいるということは聞いたことありますが、
とんでもないことに電気ケトルを使っているという噂があります。

それは、電気ケトルに尿を入れたり、汚い下着を洗ったり…
このような問題客が存在するそうです。
今回は、ホテルのケトルに尿を入れたり、下着を洗ったりするということについてまとめてお伝えします。

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ホテルの電気ケトルで調理をする人たち

電気ケトルを使った料理の技術が最近話題になっています。ネット上では、電気ケトルや電気ポットを駆使して作るさまざまな食事のレシピが紹介されており、これにはゆで卵のようなシンプルなものから、煮込み料理、ローストビーフ、パウンドケーキといった多彩な料理が含まれています。

しかし、お湯を沸かしてそれを使う分には良いですが、食材を直接電気ケトルに入れて加熱する方法はお勧めできません。この理由は、ケトルが適切に清掃できないためです。特に、多く見られるプラスチック製のケトルは洗えないように作られており、これが衛生上の問題を引き起こす可能性があります。

また、食材を入れたり取り出したりする際にケトルをひっくり返すことで、火傷する恐れもあります。

電気ケトルや電気ポットを使った簡単なレシピを紹介するときも、製品の説明書にある「指定された用途以外では使用しないでください」という警告を無視してはならないと強調せざるを得ません。

「絶対にやってはいけない」と言われていることを実行してはならない、ということに注意しましょう。

 

 

ホテルの電気ケトルでラーメンやパスタを調理する客

ホテルでの一部の客が、電気ケトルを活用してインスタントラーメンやパスタを作ることがあるようです。清掃員が、ケトルの中に麺の食べ残しを発見した事例も報告されています。

ここで、電気ケトルを使用してインスタントラーメンを調理する手順を想像してみましょう。

  1. まず、電気ケトルでお湯を沸かします。このスピードは確かに魅力的です。
  2. お湯が沸騰したら、麺を入れます。このとき、麺を細かく砕きながら加える必要があり、これが少々面倒です。
  3. 次に、麺をかき混ぜますが、専用の道具がない場合は割り箸を使うなどして工夫する必要がありますが、これがまた一苦労です。
  4. 通常、「3分間中火で茹でる」とありますが、電気ケトルには温度調節機能がないため、麺が適切に茹で上がるかは試してみないとわかりません。
  5. 調理が進んだら、味付けのための粉末を入れて混ぜますが、この作業も思ったより難しいかもしれません。
  6. そして、いざ食べる段階になると、食べづらさを感じることでしょう。
  7. 最後に片付けですが、適切な洗浄用具がなければ、水で軽くすすぐ程度で終わらせるしかありません。

結論としては、調理も食事も困難で、味わいも満足いくものではなく、さらにケトルを汚してしまうため、迷惑この上ないと言えます。

このような手間と汚れを考えれば、メリットはほぼ無く、むしろデメリットが大きいです。

清掃スタッフがケトルを洗う際、調理による汚れは油分やぬめりがあり、単純な水洗いでは落ちきれないため、清掃作業全体に支障をきたしています。迷惑をかける意図はないものの、実際には大きな手間を要してしまうわけです。

 

ホテルのケトルで鍋をする客

気ケトルを活用してしゃぶしゃぶやキムチ鍋を楽しむ客がいるようです。大の大人がこのような行為をするとは、非常に非常識な行動ですよね。

しゃぶしゃぶに関しては、購入した肉の包装がゴミ箱に捨てられ、電気ケトル内部には肉や白菜の残りがお湯と一緒に浮いていたという事例があります。

キムチ鍋のケースでは、洗浄しても消えないキムチの強烈な匂いのため、最終的には別のケトルと取り替える必要が出てきたそうです。

このような行動は、器物を損傷させる行為に該当する可能性があり、関係する客には速やかに連絡し、電気ケトルの代金を請求することが適切でしょう。とても許容できる話ではありません。

このため、複数のホテルでは電気ケトルの使用に関して「水以外を入れないでください」という警告するのが一般的になっているようです。

 

ホテルの電気ケトルで靴下などの下着を洗う客

電気ケトルを使用して下着や靴下などの衣服を洗うという現象が、一部で注目を集めています。報道によると、あるホテルの宿泊客が、電気ケトルにて自身の靴下や下着を洗浄していた事例が取り上げられていました。

電気ケトルで湯を沸かし、それを利用して衣類を洗う行為を行っている人がいることが明らかになりました。オンライン上では、「高温の湯で消毒することができるので安全だ」と主張する声も見受けられます。

しかしながら、特に排泄物などが付いた衣類を洗うために使用された電気ケトルを後に使うことへの抵抗感を持つ人は少なくないでしょう。

ホテルの電気ケトルに尿をするケトションという行為

宿泊施設において、電気ケトルを使った不適切な使用例が確認されています。中でも、電気ケトル内に尿をして加熱するという、非常に不衛生な行為が行われており、なんJを中心に「ケトション」という名で知られています。

宿泊客がチェックアウトする際に、電気ケトルに尿を入れて沸かし、そのまま退出するという報告があります。これは、他の宿泊客や施設に対して非常に失礼であり、公衆衛生を脅かす非常に悪質な行為です。

この行為によって生じる不快感は計り知れず、社会的にも厳しく非難されるべき問題行動であることは間違いありません。

実際にケトションする人はいるのか?

まともな理性を持つ人なら、ケトルに尿をいれようなんて思いませんよね?

「マインドソナー」という調査ツールを使用した326人へのアンケートで、意外な発見がありました。参加者のうち12人が、「ビジネスホテルの電気ケトルで小便を沸かしたことがある」と述べています。

インターネット上の掲示板では以前から、ビジネスホテルで見られる特異な行動としてこのような事例が挙げられていましたが、実際にそのような行為をした人が実在するとは、調査によって多くの人が驚かされました。

ホテル業界に詳しい人によると、ビジネスホテルの利用者の中にはごくまれに問題を引き起こす人物がおり、この調査結果はそれほど驚くべきことではないと言います。

「30人に1人程度がこのような行為に及んでいるという計算になります。ビジネスホテルは多種多様な客が利用するため、一部には問題行動を起こす者が存在することも予想されます」とのことです。

ビジネスホテルだけでなく、ラブホテルでシャンプーに異物を混入するといった行為も一部で耳にされることがあり、この種の不適切な行動は珍しいものではないと指摘されています。

ただし、高価格帯のホテルではこのような事例が少なく、より格安な宿泊施設で頻繁に見られる傾向にあるようです。

最終的に、この行為が気付かれない可能性はありますが、倫理的に許容できないものです。迷惑をかける行為や不適切な振る舞いは避けるべきです。

(参照)Sirabeeリサーチ https://sirabee.com/2015/12/18/66826/)

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