コーデュロイのアイテム（パンツやアウター、シャツ）は、ファッション性が高くおしゃれで素敵ですよね。
秋にぴったりの素材とされるコーデュロイですが、春の装いにもコーデュロイ製のジャケットやアウターを取り入れようと考える人は少なくありません。
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しかし、「春にコーデュロイって季節はずれでは？」「コーデュロイっていつまで着ていいのかな？」「春にコーデュロイ着てたら変だと思われないか不安」と思われる方も多いようです。
では、春にコーデュロイの服を着るのはファッション的に問題ないのでしょうか？
このことについてコーデュロイはいつからいつまで着るのがよいのか見ていきたいと思います。
春にコーデュロイは変？
結論から言いますと、春にコーデュロイのアイテムを取り入れるのは、問題ありません。
コーデュロイのパンツやスカート、ジャケットには、パステルやその他の明るい色合いのものを取り入れると春の感じが出てよいと思います。
ただ、コーデュロイ素材はやや暑く感じられることがあるので、3月から5月の中旬ごろまでの着用がベストです。
6月には夏の暑さが始まり、コーデュロイを着るとご自身も暑く、また見た目にも暑苦しく見えてしまう可能性があります。
通常、コーデュロイは防寒に優れた素材として秋から着用されることが多いですが、最近のコーデュロイアイテムは、薄手の生地のものも多く、春にも着ている方は街で多く見かけます。
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また暖かい日にコーデュロイを着る場合は、インナーを薄手のものにして、ちょうどよい温かさを保てるようインナーで調節することをおすすめします。
コーデュロイは柔らかなイメージを与える素材です。
明るいカラーを選ぶことで、春らしいスタイルを簡単に作り出すことができます。色選びに気を配るだけで、春にもぴったりなコーデになります。
コーデュロイはいつからいつまで着られる？
一般的にコーデュロイは9月から5月まで着ている方を多くみかけます。
また春にコーデュロイ素材の衣服を着用する適切な期間は、地域によって異なります。
春の場合は多くの場合、3月から5月にかけてがコーデュロイの着用に適した時期です。
例を挙げると、北海道や東京では5月まで快適に着られますが、沖縄では3月から4月が最適と言えるでしょう。
春になると厚着は少し場違いかもしれないと感じることがありますが、コーデュロイはこの時期に特に活躍します。
その保温性の高さが春の軽快なスタイルにマッチし、暖かさを提供してくれるのです。
寒い日は厚手のコーデュロイを選んで、インナーと組み合わせるのがおすすめです。
また、春の間は薄手のコーデュロイも人気があります。4月から5月にかけては、洗練されたコーディネートが春らしい印象を与えます。
コーデュロイの服は、その柔らかな質感と温かみで人気があり、色を変えるだけで春らしい雰囲気を出すことができます。
このため、コーデュロイは夏以外の季節にはさまざまな方法で活用することが可能です。
春にコーデュロイを着るデメリット
春にコーデュロイ素材の服を着用する際のデメリットがあるとすれば、どのようなものでしょうか。
春にコーデュロイを着ると暑い
コーデュロイは保温性が高いため、春の日中に着用すると暑さを感じることがあります。春は昼間は暖かく、夕方や早朝には冷え込むことが多いので、その日の気温に合わせて選ぶ必要があります。
コーデュロイはホコリや花粉を引き寄せやすい
さらに、コーデュロイの生地は起毛しているため、ホコリや花粉が付きやすい点もデメリットの一つです。春は花粉が飛ぶ季節で、外出時に不快感を感じることがあります。この時期、コーデュロイを着ると、生地がホコリや花粉を引き寄せやすくなります。生地の摩擦により発生する静電気がこれらの粒子を引き付ける原因となります。
コーデュロイの色によってはホコリが目立ちやすく、いったん付着すると除去が困難です。単に払い落とすだけでは充分ではない場合が多いです。
これらの問題に対応するため、洗濯時には柔軟剤を使用し、摩擦を抑えることや、花粉の季節には洗濯物を屋内で干すといった対策が有効です。また、洋服用のコロコロを使うと、ホコリや花粉を簡単に除去できます。ミニサイズのコロコロを持ち運び、必要な時に使用すると便利です。
コーデュロイ素材はホコリや花粉が付きやすいという欠点がありますが、だからといってコーデュロイを着ないほうがよいというわけではありません。適切な対策や対処方法で春もコーデュロイのファッションを楽しみましょう。
春におすすめのコーデュロイパンツ
春におすすめのコーデュロイパンツの特徴をご紹介します。
春におすすめのコーデュロイパンツのシルエット
コーデュロイのパンツを選ぶ際、少しゆとりのあるサイズを選ぶと、春にふさわしい爽やかさを表現できます。コーデュロイ特有の柔らかな感触を生かすことがポイントです。
春におすすめのコーデュロイパンツのカラー
パンツのカラーとしては、白や淡いベージュを選ぶと、春の明るさを演出できます。これに白スニーカーを合わせると、さらに清涼感が増します。
春にコーデュロイパンツとあわせるトップスは？
トップスには、カジュアルな雰囲気を出すためにパーカーを選ぶのが良いでしょう。白やベージュのシャツをインナーとして、カーディガンを羽織れば、気温の変動にも対応しやすくなります。
コーデュロイのパンツは、リラックス感のあるカジュアルなスタイルを目指すときに最適です。
さらに、ゆったりしたサイズ感は、動きやすさを求める日にも快適で、特におすすめアイテムです。
春におすすめのコーデュロイジャケット
春におすすめのコーデュロイジャケットの特徴をご紹介します。
コーデュロイジャケットを選ぶ際は、少し大きめのサイズを選んでリラックスした雰囲気を作りましょう。カラーには白や明るいベージュがおすすめです。
また、春らしい軽やかさを演出するために薄いグリーンのジャケットを選ぶのも良いアイデアです。コーデュロイの柔らかさとグリーンの清々しさが春の装いにぴったりです。
コーデュロイジャケットと花柄のプリーツスカートを組み合わせてスニーカーを合わせれば、カジュアルながらも女性らしいスタイルが完成します。
また、長めのジャケットに明るい色のトップス、タイトなパンツを合わせて、パンプスまたはスニーカーで仕上げると、カジュアルでありながら洗練されたスタイルになります。
コーデュロイジャケットを着る際のポイントは、大きめサイズでゆったりとした感じを出すこと。
さらに、コーデュロイの温かみと柔らかさは、白やベージュだけでなく、春色のグリーンやピンクとも相性が良いので、色選びを楽しんでみてください。
おわりに
「春にコーデュロイは変？いつからいつまで着れる？」についてお伝えいたしました。春にコーデュロイのアイテムを取り入れるのは、問題ありません。夏以外は取り入れられるおしゃれ生地です。
ぜひお気に入りのコーデュロイアイテムを楽しんでください。
